コスモセラピーに出逢えたことに感謝!!
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私の治療院はカイロプラクティックをメインに治療をしていますが、他にコスモセラピーとフラワーエッセンスセラピーを取り入れています。身体のことをずっと研究をして臨床を積み、やってきていく中でやはり精神的な部分もすごく大事だということがわかり、いろいろ模索をしていたところ、このコスモセラピーと出逢うことができ、本当に幸運でした。
私のところでは、コスモセラピーを受けられる方は、ほとんどの方がカイロプラクティックという身体の治療とセットで受けられます。身体を整えることにより、よりコスモセラピーのよさが実感できるようです。
はじめに「アクアロム」を飲んで頂くのですが、最初飲んだ味と最後に飲んだ味が、ほとんどの方が違うとおっしゃいます。最初飲んだときよりも、味が濃くなりおいしくなっているそうです。それと、補色の色と混合で入っている「ハーモニーオイル」も、最初に手首と耳の下につけて頂くのですが、これもセラピーを受ける前と受けた後の香りが違うそうです。最初は、クライアントさんが選んだ色とは反対の色の香りの方が強く、どちらかというと苦手な香りっていう方が多いようです。例えば、レモンを選んだ方は、最初ラベンダーの香りが強く、逆にラベンダーを選んだ方は、レモンの方が強く香るみたいです。とてもおもしろい現象です。でも、セラピーが終了した後にもう一度、つけた香りを確認して頂くと、自分のとても好きな香りになっているそうです。人によってそれぞれ香りが変化していくようです。
そして何と言っても、コスモセラピーを受けてクライアントさんから声が多いのが、周囲の人達が、変化していくっていうことです。周囲の方達がとてもやさしくなったり、職場で苦手で嫌いだった人が急に辞めたり、今まであまり話しをしなかった父が、急に話しかけてくるようになったり…と様々な感想を頂きます。本当は周囲が変わったのではなく、その方自身が変わったから周囲が変わってきているんですけどね。聞くと、以前はこんなことで怒っていたのが、あまり気にならなくなったとか、人にやさしく接することができるようになったとか、とてもいい感じで変化しているようです。クライアントさん達をみているとセラピーが終わった後って、とてもすがすがしい、さわやかなお顔になっておられます。一度受けて半年ぐらいたって、今まで55年近く生きてきたけど、こんなに大きな変化は今までなかった。とてもうれしいことがおきたっておっしゃられていた方もおられました。
このように人がよくなり、やさしくなり、人間関係がスムーズにいくようなコスモセラピーは、とてもすばらしいと思います。心と身体と魂のケアをすることにより、周囲の方々をもよい方向に導いてくれるようなセラピーは、なかなかないでしょう。私はこのコスモセラピーに出逢えたことに感謝致しますと共に、ギュンベル博士とイエニー女史に感謝と敬意を込めて、お礼を言いたいと思います。本当にありがとうございました。
木野本ストレートカイロプラクティック 木野本 忠志
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コスモセラピー体験記
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私が初めてコスモを受けたのは去年11月のすぴこんの会場でした。その時はミニコスモセラピーだったのでほんの少しコスモセラピーの世界に足を踏み入れただけでした。でも、終わった後涙が溢れてきて止まりませんでした。心の奥にしまいこんでいた悲しいことや辛いことが涙となって体の外に出てきたのでしょう。受けた後何だかスッキリしましたから。ミニバージョンでも結構癒されたので通常のコスモセラピーを受けたらどんな感じなんだろうと興味が湧いてきて今年になって3回セッションを受けました。
1回目はセッションの流れを把握できてなかったのと自分の心をガードしてしまう傾向があるので、緊張が残ってしまい完全なリラックス状態には至りませんでしたが、それを差し引いても実りあるセッションでした。
まず気になる色を選びそれに対応するエッセンスを白湯に数滴入れて飲み、手首と耳の後ろに精油を塗ります。色選びが面白いです。その時の体の状態に合った物をちゃんと選んでいるんですね。1回目と3回目に選んだ色はピンクだったのですが、同じ色を選んでも心理状態が違うので選ぶエッセンスも違います。精油を手首に付けるのですが、セッション前と後では香りが全く違います。自分の好きな香りになるとか・・・。私はサッパリ系の香りになるようです。
横になってグラスを掛けてクリスタルボールやベルを聞くのですが、色んな光が降ってきます。この色も1回目のセッションでは海の底から海上を見ているようなブルーでした。まだまだ、心が閉ざされていたようで涙・涙でした。2回目のセッションはブルーだったのですが、今度は空に居るそんな透き通った明るい色でした。少し心が開いてきたようでこの日は、涙はなくてとっても楽しい思いが溢れていました。3回目のセッションは真っ白な光に包まれて自分の内側から輝いているようなそんな光でした。ゴールドが混じった緑の光も見えました。この日は「自分の中心の魂に働きかけて」と思いながらセッションを受けたので白い光に包まれたのかもしれません。セッションの終わりに「あ〜、私は自分を粗末に扱ってきたな〜。自分を大事に扱わなくちゃ。今までごめんね。」という思いが湧いてきてまたまた涙でした。でも悲しいとかの涙ではなく、ありがとうの涙だったように思います。
私はいつもカイロとのセットのセッションを受けるのですが、体を整えて(脊髄の通りが良くなると気も流れていくように思います)セッションを受けるのはいいですね。木野本さんの手はとっても温かくて柔らかくて温泉に入っているような気持ちよさがあります。体がほぐされると心もほぐされていく・・・、そんな感じです。コスモセラピーの効果がより深く感じられると思います。
全てのことに対して「ありがとう」の思いが自然に湧いてくるようになりました。その思いは1回目よりも2回目、2回目よりも3回目の方がより強く感じます。衝撃的な出来事もやっぱり期待しますが、より心が開かれて感謝の気持ちが普通に心の底から湧いてくる自分になっていくのは嬉しいし、楽しいです。(そうは言っても、劇的な出来事を期待している私もいますけどね。)
H.I
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本格的なコスモセラピーは、今回が初めてです。
始めにカラーを選びました。最近は、自分がするカラーセラピーでも暖色系、特にオレンジを選ぶ事が多い。今回選んだのは何色なのだろうか、見たところ赤のようだった。少し浮き足立っているのかもと言われたが、いろんな事があって落ち着かなかったからなのか。
アクアロムを飲み、オイルを塗ってもらい、宝石を握りベッドに横になる。何が始まるのかなと思っていると、サングラスのようなものから光って出てくるサイケな光線に驚いた。赤やオレンジの光のフラッシュにびっくりすると共に心拍が少し早くなった。そのうちにそれが、楽しくて、楽しくて仕方がなくなってしまった。思わず声を出して笑いそうになった。何て楽しいんだろう。
意識ははっきりしていて、車の走る音も聞こえる。外音も聞こえてもいいと自分に言いながら、意識をクリスタルボールの響きに向けてみる。ここからは順番が良く分からないので、思いつくままに書いてみます。あるビジョンが見えてきた。暗闇に白い鳥が見える。白い服を着た少女がその鳥を追いかける。そしてどこからか、落ちる。腰が痛い。左腰から左足に痛みがある。落ちてしまった、やっぱり落ちたんだと、何故か納得している。
そのうち場面が変わり井戸が見える。結構深い。その横に誰かがうずくまっている。誰だかわからない。ところどころで記憶が途切れている。光の色調が変わる。寒色系になったような感じだ。何故か胸がとても苦しくなる。どうして苦しいのだろう。そのうちに光に色が無くなったなと思ったら時間になったようだ。
とにかく光のフラッシュがすごくてどこかにトリップしたような不思議な感覚でした。
セラピーというと、どうしても溜まっていたものを肉体の痛みとして感じたり、泣くという行為で出したりする事が多いのですが、今回のようにとても楽しい!と感じたのは初めてでした。自分のまわりが変わるといわれましたが、私の場合は隠れていたものがどんどん表面にでてきていると感じます。それは、セラピーの翌朝から始まって今も続いているようです。
いろんな事が動いています。今この時期に、コスモセラピーを受けたことは、やはり意味があるように思います。
明日もまた素晴らしい一日が訪れますように・・・
T
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今回は、丁度一年ぶりのコスモでした。
特になにかあったわけでもないのだが、何となく受けてみようと思ったのだった。それが実はとても大きな意味があったとは、その時点では知るよしも無かった。
始めに選んだカラーはブルーだった。ブルーは元々好きな色だ。対応するオイルはパインだった。アクアロムを飲むが、あまり味が無い。オイルも余り香りがしない。先生にそう告げると、首をかしげていた。とても綺麗なスプリンググリーンの石を握りベッドに横になる。石の色は、今使っているオーラソーマのボトルの色と同じだった。
ブルーの布をかけてもらいサングラスをかける。クリスタルボールの音が聞こえてくる。白い光が見える。なんと神々しいのだろう。普段、朝、仏壇の仏様にお線香とご飯を供えるとき、仏様が光の道へ進まれるようイメージするのだが、それと同じ光だった。
それはそれは明るく、美しい光景に歓喜していた。そのうちに色調ががらっと変った。なんというか、実際には見た事は無いのだが、イギリスの冬空と言う感じだ。どんよりした灰色の光。気分が悪い。松田勇作ではないが、「なんじゃこりゃ?」と叫びたくなるほど気分が滅入ってきた。「こんなのは嫌だ!」と何度も心の中で叫んでいた。本当にうんざりしてしまった。この色調は最後まで続いた。おまけに途中から、毛布をかけてもらっているのに、どんどん寒くなってきた。「ブルーの布のせいだ」私はブルーを選んだことを後悔していた。今思えば布の色のせいでは無いのだろうが、そのときはずっとそう思っていた。
灰色の中に時折現れる、動物の目や気味の悪い人の顔。ずっと悪夢をみているような感じだった。いい加減、うんざりしていて終わりのリンの音を聞いて、正直ほっとした。
一回目のコスモは楽しくて仕方が無かったが、今回はどうしたことか。雲泥の差だった。
終了後先生から、セッションの感想を頂くのだが、今の私の状態は、自分では思いもよらないことで、頭ではそんなはずでは無い!と否定して認めようとしていないのに、何故か涙が出てくる。正直とてもショックだった。
私はこのことを知る為に今回のセッションを受けたのか。
終了後のアクアロムはちゃんと味があった。
このところの私は自分では気がつかないまま、心の中も何もかも、何も味わえないような状態でいたと気がついたのだった。それほどいろんな事があったのだから、ある意味、自己防衛本能なのかもしれない・・・
辛い時には泣き、嬉しい時には笑い、嫌な時には怒り・・・
私はそのことを忘れていました。
コスモセラピーの優れていると感じるところは、セラピーを受けていく過程で、受け手自身が自分自身の問題に気付く事だと思います。自分自身で感じるのですから、否定の仕様がありません。
また、セッション後の先生のお話で、何となく自分で違和感を感じたものが、より明確に、というか、ピタッと腑に落ちるのです。いつもながら少しの言葉で、このように的を得た、そして大きな気付きを受け手にもたらす先生のセラピーは素晴らしいと感じます。
有難うございました。
愛媛 K.T
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